※写真では一部の部品が旧形状のままです。
ユニット・センサー・説明書・取り付け加工済みハーネス
取り付けの手順は説明書通りです。
ここでは補足的な説明をします。
エアクリボックスまで外したら、スロットルボデーの取り外しですが、
インシュレーターが古いものだと割れてしまうかもしれないので、
温めておくとか、新品を用意しておくとか(っていってもこれを交換するのは結構ダルい)
とにかく気を付けてください。
前後にグラグラさせながら引っこ抜きます。
ラジエターも外します。
そうすると見えてくるイグニッションコイルに接続しているこのハーネス。
これを付属の物と交換します。
スロットルボデーが外れてれば、このハーネスは車体から外せるので
まずは撤去。
手前がシフター用のハーネス。(地べたに置いてごめんな!)
グレーのコネクタが余計に付いてます。
これがシフターに接続されます。
†交換(チェンジ)†
後は説明書通り。
プラスの電源を取る場所ですが、ブレーキスイッチがある場合はそこで。
レーサー車両等の無い車両は、キーオンで12Vが通電する場所に
割り込ませ、、
渋滞してるときにちょこちょこ車線変えて割り込んでくる奴、
(アルファード・ヴェルファイヤー率が非常に高い)
免許取り消してほしい。
いや、、、通電してる場所に割り込ませてください。マイナスはボディーアースで。
バトルシフターよりかは取り付けの手間が多いかな。
そして、ロッドスイッチについての注意点。
ギアチェンジアームにシフトロッドを取り付ける位置ですが、
下の写真の通りにしてください。
ロッドスイッチの荷重設定が高めな為、外側に取り付けると
点火カットの前にギアチェンジしてしまう場合があります。
正シフトでも逆シフトでも同様です。(画像は逆シフト)
ここには気を付けてください。
点火カットのタイミング調整は、車輌の燃調セッティングによって変わってきたります。
調整方法としては、最初にカット時間を最長にして、徐々に短くしていってください。
出荷状態のセッティングで有れば、特に問題は無いかと思いますが、
例えばYECのキットパーツで燃調を合わせた状態ですと、高回転で上手く作動しない等の問題が起きたりします。
レースで使用する場合はこの点に注意が必要です。