卍(まんじ)仕様。
【概要】
自走でサーキットまで来られる車両。
積載車などに積んでくるのは非卍仕様である。
理由は定かでは無いが
積載車に積んだ時点でトラブルを想定している事になる為
帰り道まで考慮に入れない無理なチューニングが施されてる
と見なされる場合がある為である。
エアロの有無。エンジンのチューニング度合いは問わない。
自走の段階で装着されてるエアロは許容されるが
トランスポーターを伴って
現地でエアロなどを装着するのは非卍扱いである。
自車に積んでくるエアロは卍仕様として扱われる。
タイヤウォーマーを使用する事は不可である。
タイヤの表面にカンナを当てる事も不可であるが
うんこがこびり付いてる場合は使用しても良い。
継続して車検を通せないといけない。
いわゆるヤミ車検は御法度である。
【起源】
平成時代後期になるとサーキット仕様にしてしまった車両が
次第に乗らなくなり放置されるケースが急増した。
貴重なスポーツカーが朽ち果てる事を危惧して
スーパーナウエンジニアリングの今さんが始めたとされる。
【代表車両】
2020年現在、最速卍車両は銀ちゃんFD3Sである。
筑波2000を1分1秒3をマーク。
知名度ではスーパーナウの赤FD3Sだが
筑波2000は1分1秒9とさほど大したタイムでは無い。
【理想の卍仕様】
車両にもよるが、ラジアルタイヤで17インチまで。
内装やエアコンが付いてて、快適に自走出来る。
草レースなど周回レースが出来る。
ドライブや観光地で迷惑をかけない静かなマフラー。