※写真では一部の部品が旧形状のままです。
バックステップキット、逆シフト用の組み付け説明。
まずはここから組んでいきましょう。 M6×20のキャップボルトで固定。
裏側もUナットでクランプします。振動で緩みやすい場所です。
リンクの部分ですが、ベアリングの前後にワッシャーを挟みます。ここに使うボルトは、ボタンボルトM8×30です。
ナットは、M8のUナット。緩みどめの出来る部分は全部対策していきます。
フレームに止めるのは、キャップボルトM8×30です。(写真はボタンボルト)
幅8ミリのカラーを内側に挟みます。
シフターに入るロッドエンドは、12ミリ程度でお願いします。説明書にも書いてありますけどね。
この部分のネジは、この時点で締めてしまいましょう。
ポジションを変えてペダルの角度を調整する際も、この部分の長さを変えることは無いので。
シフトペダルには、ボタンボルトM8×40。
リンク周りのピロカラーの長さにも注意。 ギアアームの部分だけ、幅4ミリのカラーです。
リンク部分の上下2箇所と、ペダルの1箇所には、幅9ミリのカラーを使います。
ちなみに、この部分のナットにも全てUナットを使用してます。結構緩みやすいからね。
卍完成卍 この位置で、20back/30upです。
ペダルの位置調整をする際、シフトロッド部分には、10ミリのスパナを2つ使用して、
締めたり、緩めたりしてください。
ピロボールは意外と繊細な部品ですので、負荷がかからないように注意しましょう。
マスターシリンダ固定部は、キャップボルトM6×15
ペダル部は間に10ミリのカラーを挟んでボタンボルトM8×35使用
そしたら付属のロッドエンドを組み立てます。付属のカラー類は、こんな感じで取り付けます。
マスターシリンダーのロッドエンドを固定するナットはUナットで緩みどめしてます。
リターンスプリングはオプション品です。
それから、バトルシフターのシフターユニットについて説明です。
点火カットタイミングですが、カット時間を長めに設定してください。
参考までに、写真の位置あたりが適正かと思います。
間違った点火カット時間に設定するとミッションを痛めるので(最悪の場合交換です。)
気を付けましょう。
ニュートラル補正線は、繋がなくても大丈夫ですがその場合、
1-2速間はスロットルを少し戻さないと入りづらいと思います。
ちなみに、自分のNC35は繋いでますよ。
クランクケースから出てるニュートラル線に、シフターユニット側水色の線を繋げばOKです。
仕組みは、水色の線がアースしてる瞬間だけ、通常よりもカット時間が長くなります。
なので、ニュートラル線はニュートラル時だけ(1~2速間だけ)アースされる仕組みになります。
【製品写真】
ピンク
ガンメタ