イケてる☆加工屋

VFR400 NC30 / RVF400 NC35 Reverse shift


※写真では一部の部品が旧形状のままです。

バックステップキット、逆シフト用の組み付け説明。

まずはここから組んでいきましょう。 M6×20のキャップボルトで固定。

裏側もUナットでクランプします。振動で緩みやすい場所です。

リンクの部分ですが、ベアリングの前後にワッシャーを挟みます。ここに使うボルトは、ボタンボルトM8×30です。

ナットは、M8のUナット。緩みどめの出来る部分は全部対策していきます。

こんな感じ。

フレームに止めるのは、キャップボルトM8×30です。(写真はボタンボルト)

幅8ミリのカラーを内側に挟みます。

 

シフターに入るロッドエンドは、12ミリ程度でお願いします。説明書にも書いてありますけどね。

この部分のネジは、この時点で締めてしまいましょう。

ポジションを変えてペダルの角度を調整する際も、この部分の長さを変えることは無いので。

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シフトペダルには、ボタンボルトM8×40。

リンク周りのピロカラーの長さにも注意。 ギアアームの部分だけ、幅4ミリのカラーです。

リンク部分の上下2箇所と、ペダルの1箇所には、幅9ミリのカラーを使います。

ちなみに、この部分のナットにも全てUナットを使用してます。結構緩みやすいからね。

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卍完成卍 この位置で、20back/30upです。

ペダルの位置調整をする際、シフトロッド部分には、10ミリのスパナを2つ使用して、

締めたり、緩めたりしてください。

ピロボールは意外と繊細な部品ですので、負荷がかからないように注意しましょう。

 

次は右側。 いきなり完成図です。

マスターシリンダ固定部は、キャップボルトM6×15

ペダル部は間に10ミリのカラーを挟んでボタンボルトM8×35使用

そしたら付属のロッドエンドを組み立てます。付属のカラー類は、こんな感じで取り付けます。

マスターシリンダーのロッドエンドを固定するナットはUナットで緩みどめしてます。

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リターンスプリングはオプション品です。

 

それから、バトルシフターのシフターユニットについて説明です。


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点火カットタイミングですが、カット時間を長めに設定してください。

参考までに、写真の位置あたりが適正かと思います。

間違った点火カット時間に設定するとミッションを痛めるので(最悪の場合交換です。)

気を付けましょう。

ニュートラル補正線は、繋がなくても大丈夫ですがその場合、

1-2速間はスロットルを少し戻さないと入りづらいと思います。

 

ちなみに、自分のNC35は繋いでますよ。

クランクケースから出てるニュートラル線に、シフターユニット側水色の線を繋げばOKです。

仕組みは、水色の線がアースしてる瞬間だけ、通常よりもカット時間が長くなります。

なので、ニュートラル線はニュートラル時だけ(1~2速間だけ)アースされる仕組みになります。

 

【製品写真】

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ピンク

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ガンメタ


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