ドリルは知ってるべ？
穴を開ける刃物である。
基本的に丸い穴しか開かない。
エンドミルって知ってっか？
ドリルの先端が平らになったみたいな形だが
サイドの刃を使って削る刃物だ。
機械に付けてプログラムすれば
三角でも四角でも好きな形状に削れる。
タップは知ってるか？
M5とかM6とかが一般的だが
メスネジを作るための刃物である。
タップを通す前に、下穴をドリルで開けてから加工する。
ダイスはどぉだ？
タップの逆でオスネジを作る刃物だ。
まあ、ほとんどの加工はこれで出来ちゃう。
実際には、工具の径は様々あるし
刃物の材質も色々あるし
切削材料によって刃の数も違ってくるし
コーティングや加工角度によっても違うので
工具は1000万円レベルで揃えてある。。。
更に削った後で使うのが計測器。
一般的にはノギスがある。
ウチではミツトヨ製の一択だ。
他にも外径マイクロメーターがある。
一般外径用があったり、狭いところ用があったり
滅多に使わないのに持ってる種類は多い。
内径を測るにはシリンダーゲージが一般的だが
ウチでは内径もマイクロメーターだ。
Φ12～Φ150まで計測可能。
たまにはこんなブログもいいべ（笑）
簡単な説明はネットに載ってる。
休みでネット徘徊してる暇人は調べてみるといいよ。