四輪上級者の俺でもスランプはある。
新しい試みは楽しさが先行してしまい
コレでいいはずだと思い込んでしまう。
二輪中級車の俺がドツボに嵌るのは当然だ。
こんな時にやる事はひとつひとつ地道に
変更点の洗い出しをするしかない。
って事で筑波2000を走った。
シートとハンドルの変更でチェック走行開始。
走り始めたが、何ら変化を感じ取れる事は無い。
はぁ。
ならば、体を使ってみよう。
って事で、いろんなポジションを試してみた。
ちょっと前のめりに乗ると
フロントの初期の収まりが良い。
けど、そのままだと後半でフロントが逃げる。
タイムは8秒台が出て悪くは無いんだけど
違和感は拭いきれない感じだ。
2本目は変更なしで更に乗り込む。
バイクは寝てる。二次旋回も出せてる。
けど、後半でやっぱりフロントが逃げるわ。
おまけにあまりの暑さにラジエター噴きやがった。
結果、ハンドルとシートを変えても
ほんの気持ち程度の変化しか感じ取れなかったし
タイム差も微小だった。
進歩が無かった事が、ある意味での進歩だ。
ちなみに今朝はゲートオープン前に並んでみた。
5時着でめでたくピット券をゲットしたが
この暑さで意外と空いてたよ。
明日は日光に行く。
仕様は変えずに走ってみる。
それで変化や進歩が無かった場合は
ある意味で大きな進歩の確認になる。
まだまだ楽しくバイクに乗れてない。
恐怖心を感じるからだ。
この恐怖心を取り除く作業をこなせば
以前と同じタイムが出るはずだ。
色々と一度に変更してすっかりおかしくなった。
こーゆー時こそ、3歩すすんで4歩下がる方法がいいはず。
明日もフィーリングとタイムは悪そうだけど
耐える時期だから頑張って乗り込もう。