実は今回は辛かった。
1本目の予選のフィーリングは悪くない。
レブを8500rpmに上げたんで
通常4速に入れるポイントも3速で踏み抜いた。
けどなんかパワー感が薄いのだ。
1周したところで水温計見ると、なんと108度だ。
油温も100度を超えている。
暑いのは確かだけど、そこまで暑くはないのにだ。
過去には7月の猛暑でもレースやったけど
水温が100度を超える事はなかった。
理由は間違いなくパワーアップだな。
水温が上がればCPUが補正しちゃうからだ。
ストレートスピードは7km落ちて216km。
レース中は更に悪化。
水温は114度まで上がり、油温は108度だ。
途中リタイヤしたかったけどバトルが面白すぎたので
6000~6500シフトにして、なんとか完走した。
赤卍号はVマウントになってるんだけど
ボンネットはダクト無しのノーマルだ。
帰りにSモトエンジニアリングに寄って診て貰ったら
吸気温度も55度だったみたいで
そりゃパワー出ないでしょ、って感じだ。
5速に入れるポイントも100mも遅れてたわ。
はぁ。
夏場のレースに限って
ダクト付きのボンネットに交換しようかと考えてる。
卍仕様に拘って、エンジン壊しちゃ本末転倒だ。
期待してたRE-71RSだけど
ロガーで見る限りボトムスピードも上がってるし
ブレーキの減速ラインも鋭く落ちてる。
俺と赤卍号のパッケージは間違いなくRE-71RSが合う。
街乗りの快適性能はA052の方が上。
RE-71RSの噂のウンコは、ギリ合格かな。
思ってた以上にウンコは付かなかったよ。
今回の暑さの中でのレース中のグリップ感はダメだな。
もぉヨレヨレで、3周目あたりからはハンドルを切ると
どこかに飛んで行っちゃいそうなほどヨレヨレだった。
夏に弱いのか、耐久性はどぉなのか。
コースに合わないのか、エアの設定はどぉなのか。
もぉちょい走りこんでデータを蓄積して判断したいと思う。
予選動画。1分35秒1。
ちなみに最終コーナーで前を行く32GTR?
めっちゃデフかミッションオイル噴いてたよ。
赤卍号が油まみれになっちまったじゃねーか。
現地で窓の油を拭くのにパークリ半分使っちまうほど。
帰ってきてからもボディの油が落ちなくて
今日1日の大半を費やして何とか落としたわ。
まぁ、車のボディに付いた油は拭けば落ちるけど
コース上に撒くのはよろしく無いから
メンテをしっかりやりましょう。