S1000RR 19-
・レーシングバックステップ取り付け説明
※試作品での撮影の為、一部の形状が製品とは異なります。
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左側(逆シフト)
・ギアアーム周辺の部品交換
ギアアームをスプライン一つ分、時計回りの方向へずらして取り付けます。
整備性向上の為、ロッドエンド取り付け部のボルトをボタンM6×20に変更します。
・ロッドエンドとシフトペダルの取り付け
サイドスタンドが付いていた部分に、シフトペダルブラケットを固定します。
シフトロッドは、純正のロッドエンドを取り外し、ホーローM6×50に交換し、適当な長さで固定します。
ロッドエンド根元には、ワッシャー等は入れずにC.S M6 ×20で直に固定してください。
ダストブーツは取り外してください。
・フレームプレートの取り付け
C.S M8×20でフレームプレートをフレームに固定します。
ベースプレート取り付け用のC.S M8×15は、写真の位置に取り付けます。
※下側でも取り付け可能です。
・ベース、サブプレート等の取り付け
写真のように、適当な位置にプレートを固定します。
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左側(正シフト)
・ギアアーム周辺の部品交換
ギアアームの角度は、純正のままで大丈夫です。
ロッドエンド取り付け部分のボルトは写真の通り、C.S M6×35→M6平座→ロッドエンド→カラー⑲(T=13)
の順番で入れます。
ダストブーツは取り付けないでください。
・ロッドエンドとシフトペダルの取り付け
サイドスタンドが付いていた部分に、シフトペダルブラケットを固定します。
ロッドエンド根元には、ワッシャー等は入れずにC.S M6 ×20で直に固定してください。
ダストブーツは取り外してください。
・フレーム、ベース、サブプレート等の取り付け
写真の通りにプレート類を取り付けてください。
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右側
・カムプレートについて
ブレーキペダルのリターン量調整の為にカムプレートが付いていますが、
取り付け方が2つありますので、好きな方で取り付けてください。
サブプレートに取り付ける方法
整備性は高いですが、ブーツが接触して違和感が出る場合が有ります。
ブレーキペダルに取り付ける方法
表面に出っ張らないので操作の邪魔にはなりませんが、整備性は低下します。
・プッシュロッドの取り付け
リアマスターを取り外し、純正のプッシュロッドを取り出します。(写真黄色丸)
※赤丸の部品は、オプションのプッシュロッドです。純正が破損した際にご使用ください。
プッシュロッドは純正品を取り外して使用してください。
※リターンスプリングはオプションです。
・リアマスターリザーブタンク
純正のリザーブタンクは取り付きません。
リザーブタンクステーは付属しますので、それぞれ工夫して取り付けをお願いします。
ブレンボのS15Bタイプのタンクが推奨です。
・プレート類の取り付け
写真のようにプレートを取り付けてください。
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【製品写真】
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【取り付け写真】
※試作品です