んで、筑波の話だ。

走行会はハードボイルド系の田村のドクマムシ会。

主催の田村はメチャクチャ見た目が悪いけど

走行会はメチャクチャ走りやすいらしいぞ（笑）

俺はただの見学だったけど

スリック履く連中が居るらしいので興味があったからさ。

まず、銀ちゃんの白卍号。

仕様的に、ほぼ赤卍号と一緒でライバルである。

ベストは、赤卍号が59秒5で、白卍号が59秒3だ。

まさしくライバル！

んが、今回はかなり軽量化してきて、更に新品GSだ。

ちょっと非卍疑惑が沸いたが

そもそも卍の概念なんぞ無いから、まぁいいかｗ

アタック開始して1コーナーに突っ込んで行く姿を見て

素直に『すげーっ！』って声に出たわ。

タイムは1秒以上更新の58秒3と半端ねー。

来年はやっつける予定だから

いまのうちに喜んでおけ。。。

あと、RX8の2台もスリックで58秒だ。

エイトリアンとＲ大佐の1コーナーなんか

見てて気分が悪くなるほどブレーキ踏まないからなｗ

んで、トップアタッカーの青木と板キチの戦い。

今回は完全にホームの青木の勝利だったわ。

ベスト更新の53秒7は素晴らしい。

令和時代は青木の時代なのかも知れないな。

板キチは山形からの遠征なもんで

シーズン周回数が取れずに完全に嵌っとる感じか。

走り方とセッティングが噛み合わないみたいで

模索の渦に巻き込まれてるように見えたわ。

走りのスタイルが令和の先の時代だから

噛み合ったら、かなりヤヴァイ気がする。

今後、大いに期待します。頑張ってくれ。

ちなみに2台ともブラックトーリンクを使ってます。

特に青木は現場でもチョイチョイ調整してる。

この現場でチョイチョイってのがメリットなんだよ。

1本目と2本目で、アライメントをほぼ正確に変更できる。

こーする事で、車の方向性が決めやすくなるからな。

しかし、みんな真剣に取り組んでるわ。

生活や仕事を切り詰めて必死に臨んでる。

んで、車種ごとにライバルが居るってのも見応えがある。

ライバル同士の争いを観てるだけでも中々に面白い。

やっぱり筑波はタイムアタックの聖地だな。