やっつけでピロにしたりするのは簡単だ。
ブラケットを作れと言われれば作れる。
そーゆー仕事を器用だと言う人も居るけどね。
いまの俺にはそーゆー仕事は意識が低く感じる。
なもんで、今回のFL5のピロ化は、色々と考えた。
コンセプトはリスペクトだ!(欧米かw)

ブラケットは純正を使うからブッシュだけ抜くんだけど
これがアホみてーに硬くて全く抜けねーw
仕方なく専用治具をΦ100の鉄から削り出したわ。

死ぬほど怖かったけど130nまで掛けてやっと外れた。
たぶんそれだけココに力が掛かるって事だろな。
と解釈しながら構成を考える。

結果、アームはぶった切る事にした。
純正のクソ重てぇアルミアームに、無駄に太い純正ボルト。。。
けどFL5にはホンダの強い気持ちもあるはずだ。
なぜそーなってるのか? を考えて
ピロは大径を使い、止めるボルトもM16仕様にした。
ピロケースはネジで一体化させて
フランジを追加して絶対にズレない構造で仕上げる。
これ手作業でもいいんだけど
意識を上げて考えると機械加工じゃないとね。
って事で、大掛かりな治具セットを構築する事に。

新型車の良い所は失敗してもパーツが手に入るからな。
思い切って加工に取り掛かれるのは安心だ。
んで、無事にアームの加工が完了しました♪
まだ加工品がいくつか残ってるけど
6月には試作品がお披露目出来そうです。


ちなみにアームの切断長は写真の通り280ミリ。
んで、中心にM16 P=1.5 のタップを切ります。
ここに削り出したピロを純正ブラケットに圧入するんだけど
サイズがデカいので軽量化の為がっちり肉抜き。
こんな感じね。



前後ピロ化で1G締めも不要で
アームもストレス無く動くようになります。
こりゃええやろ♪
ちなみにピロブッシュには向きがあります。

純正ブラケットに打ち込む時に
ブッシュの膨らみが前側になるようにしてください。
こーすることで、強い衝撃が掛かっても
ブラケットからズレないようにしてあります。
あとは両側からピロカラーで挟んで取り付ければ完成。



