イケてる☆加工屋

精度への拘り


量産品と呼ぶほど大量にモノを作る事は無ぇが

10個とかでも、適当に数字合わせでモノを作るのはイヤ。

器用な職人と言われる人は、その適当が上手な気がするが

俺が一番嫌いなのが、個人差である。

スーパーナウでは俺が偉そうな面してるけど

加工に関して言えば、俺でもニコフでも七瀬でも出来る。

俺にしか出来ない仕事なんかひとつも無いのだ。

こんなちっぽけな工場でも作業標準書はあるし

製作に必要な治具は、ひとつも捨てずに棚に保管されている。

意外とちゃんとしてんだよ。なめんなボケ。

今日はNDロードスターのトーリンク加工。

こーゆー単純なカット作業を

高速カッターでやらない所がイケてる加工屋と言われる所以だ。

旋盤回したからって精度は0.5ミリくらいしか上がらねんだよ。

けどよ、そーゆー寸法を怠っちゃ駄目だろ。

面倒臭がったら負けなんだよボケ。

トーリンクの全長なんか調整式にするんだから

1~2ミリ違ってても問題無ぇんだけどさ

意識の高さが、そこらへんの加工屋とは違うんだわボケ。

これが意識高すぎると0.05ミリとかまで追うよぉになる。

そーなったら気持ち悪い人になってエゴが強くなり

ユーザーの求めてる物から、かけ離れていくんだよボケ。

この部品は溶接作業が必要なんだけど

溶接には溶接のプロが居ます。

何を持ってプロと見なすかの判断は難しいけど

ウチの溶接をやってくれる会社は

少なくてもトーリンクの重要性を理解してくれています。

知らない人には頼まねぇし

親しくても技術が無い人にも頼まねぇし

設備があってもヤル気が無ぇ奴にも頼まねぇんだよ。

この六角部の根元の強度の捕り方とかもそぉだけど

意識を下げずにモノ作りしてんだよボケが。


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