俺は加工屋の用務員である。
モノ作りには常識ってものがあるらしく
なぜか加工品ってのは美しくないとダメらしい。
なるべく刃物の引き目をツルッと仕上げるのが常識。
加工表面を光に当てると虹色になるのが理想。
けどさ。
最近の俺の感覚では、そんな事がなくて
なんとなく荒削りの状態が、何とも恰好よく感じる。
ってことで。
何点か、俺好みで仕上げてみた。

普通の加工屋さんが見たら、絶対に加工途中だべなw
これ、普通に仕上げ加工した後に
あえて表面をラフィング(荒加工)で仕上げたんだよ。
これ、ヤヴァイわ。
めちゃくちゃ恰好いい!
ありきたりな加工じゃ物足りなくなった俺の芸術品だわ。
もちろん精度の必要な面は仕上げ加工してある。

好みは分かれるだろうけど
売れるとか売れねーとかで削ってねーから。
俺が作りたいモノを作るだけ。
一般人向けの当たり障り無い加工品に興味は無い。
