純正デフマウントはゴムブッシュだけど
上下左右に動きすぎ。
発進時やシフトチェンジの時
ガコガコガコ~ってなるべ?
それが大幅に少なくなるので
クラッチ操作に気を使わないで済むようになる。
デフケースを少し下ろして
空いたスペースからカラーを入れるだけ。
純正のブッシュが写真のようになってるはずなので
黄色の矢印のところに合わせればOK。
あと、カラーにグリスを塗ってください。
ゴムブッシュと擦れてキュッキュと音が鳴るからね。
俺はシリコングリスを塗布したけど
素材はA2017ジュラルミン。
『デルリンとかじゃないんですか?』
って問い合わせがあったけど
構造上、この素材の強度が必要なんです。
もちろん装着後は絶対に音も振動もしません。
純正ブッシュの無駄な遊び部分だけを抑えて
あとは、純正のゴムブッシュに働いてもらいます。
最後に動画を載せてますが
デフの揺れが全然違います。
パーツはこの2枚だけです。
これがストリートスペックで定価1万円(税別)です。
装着して乗ってみると凄く運転がしやすくなって
なんだか物足りなく感じる人も居るでしょう。
そんな人の為にオプションパーツとして
サーキットスペックも用意しました。
これはデフケースの下側に挟み込みます。
ストリートスペックで無駄な遊びを無くしてますが
サーキットスペックは更にダイレクト感が増します。
装着の向きは写真でよく見て確認してください。
初期の遊びを消して更にブッシュを潰すんだけど
ただし、弊害があります。
ほんの微々たる程度ですが唸り音がします。
具合的には3500rpmくらいのアクセルオフかな。
けど、ほとんどの人は気にならないレベルだと思います。
リジッドでは無いので、装着して乗ってみれば
しっかりゴムが働いてるのが分かるはずです。
動画をご覧ください。
純正のグラグラ感がストリートスペックで
十分に抑えられてます。
サーキットスペックでも見た目の動きは
さほど変化が無いように見えますが
実際に運転してみると
かなりダイレクト感が増します。