GT3-4R仕様。
まだブーストは1.0と控えめだ。
まず街乗りとハイウェイのインプレ。
ものすごく乗りやすい。
ターボの風量が安定してる感じがして
ギクシャク感が無い。
純正ターボと比べると大人な感じ。
ってか、GT3-4Rの方が今どきの純正っぽい。
アクセル踏んでもめっちゃスムーズ。
3速4速と7000まで全開で踏んでもフラットな加速。
マツダが新型RX7を出したらこんな加速じゃね?
ってくらいマジでスムーズに加速する。
はっきり言ってフィーリングはモノ足りない。
チューニングカーっぽさが消えるほどだ。
評判が悪いのは、このモノ足りなさの事なんだろうな。
んで、日光サーキットを走ってみた。
低中速が不足するんだろうなと思ってたけど
トルクが太ってて驚いた。
立ち上がりでアクセルは全開には出来ないよ。
SモトセッティングのGT3-4R仕様では
タイヤのグリップが全く足りない。
高回転も体感できるパンチは無い。
無いんだけど、実際には車速は伸びてる。
日光裏ストで過去最高の159.6kmだ。
自分のフィーリングと、実際の数字の差に戸惑うわ。
デジスパでも比較した。
赤が今回のGT3-4Rで、39秒0
青が純正ターボで、38秒4
※タイヤは同じRE-71RSだけど、純正ターボの時は新品に近い状態。今回のタイヤはサーキット10回目。
赤矢印の立ち上がり部分で全て置いてかれちゃう。
タイヤのグリップなのか、ターボのトルクを抑えきれないのか。
あとでちゃんとしたタイヤを履いてみよう。
青矢印の所はGT3-4Rの本領発揮だな。
ブースト上げた時が楽しみすぎるわ。