昨日の夜、ニコフにキレた訳だが暴力は無しw
差し入れのプリンを食わせ、ご機嫌を取りながら考えてみた。
ニコフは馬鹿で、俺は利口だと思ってたが
何かそーじゃない事に気付いた。
1)ニコフは年下であり従業員なので、ほとんど俺に逆らう事が出来ない。(たまにあるけどw)
2)ニコフは就業時間は決まってるが、俺には時間や曜日など関係無い。
仕事道具を俺は大事にするが、ニコフは大事にしない!と思ってたが
ニコフには時間的な制約があるので、機械で削る仕事を優先する為に、やりたくても出来ないのだ。
社長 『何故で工具を大事にしないんだ?この馬鹿!』
社長 『俺なんか大事にしてるから偉いだろ!』
この時点でニコフが馬鹿って認定されちまうけど、そーじゃない。
あいつの心の声に言わせれば
ニコフ 『あっちもこっちも削ってんだから、今は工具を磨いてる暇は無いわ!バカ社長!』
ニコフ 『おめーは、適当な時間に顔出して、気付いた事だけやって偉ぶってんじゃねー』
って事じゃないかと。。。
『道具を大事にしろ!』
ってお題を従業員に投げちゃダメ。
『はい。今から工具をメンテしましょう!』
って環境を与えてやる事が重要なんだと。
そんなゆとりや環境も与えずに、命令と文句ばっかりでは社長失格。
ニコフは一生懸命に働くし、俺の言う事もほとんど聞く。(たまに聞かないけどw)
俺は利口だと思ってたが馬鹿だった。