朝から汎用機を回した。

急ぎの仕事を片付けたかったんだが

機械がフル稼働過ぎて全然空かないのだ。

七瀬が社長になってバイク部品が始まってから

ずーっと機械はフル稼働だ。

あっ、そー言えば今日は社長に叱られた。。。

車部品のHP表記や値段が間違ってたのだ。

ちょっといい訳したら更に叱られたわ。

んで、部品の定価の事で意見が割れた。

七瀬の設定があまりにも安いので、思わず

『それじゃー、手間や管理費が出ないわ！』

って言ったら

『俺が社長なんだよ！』

って言いやがったわ。

 

大したもんだ。

俺は七瀬の命令には背かない。

七瀬がNOと言えばNOなのだ。

俺は雇われてる用務員だからな。

 

4輪の部品は俺が好き放題にやってる。

最近は用務も少ないので新しいパーツも開発してる。

車もバイクも乗りたいときに乗ってるし

用務が無いときは昼寝してるくらいだ。

 

けど、それじゃー会社に迷惑を掛けるだけなので

用務が有るときはトコトンやってる。

俺はスーパーナウの為に働いてる自負がある。

 

だから、明日は日光に行く。

腰が痛くても明日は40秒台を出す。（いい訳じゃない）

左肩も上がらないが40秒台を出す。（いい訳じゃねー）

俺は走りたいのだ。

走らないと用務がこなせなくて会社に迷惑がかかるからだ。

必ず明日は40秒台が出るんだけど

そしたら俺、めちゃくちゃ働けると思うんだ。

 

俺がバイクに乗る事で会社に利益をもたらす事になる。

これはWIN！WIN！の関係だ。

令和時代はこーやって生きる手本となるのだ。