イケてる☆加工屋

家訓 100年後


テレビ見てたら野球の松井秀喜が出てた。

100年後に向けてメッセージを送る番組だったので

俺も考えてみたんだけど、想像がわかない。

なもんで100年前を考えてみる。

1918年は大正時代で、第一次世界大戦中。

ライト兄弟が初めて飛行機を飛ばした頃だ。

そんな時代の人が100年後の俺達にメッセージを送ったとして

受け止める俺達が心揺さぶれる言葉は何だ?

全く過去の時代で、無意味だろ。

 

じゃー、50年前だとどぉだ?

おー!俺が生まれた頃じゃないか(笑)

当時はベトナム戦争中で、沖縄はアメリカ占領下。

ロータリーエンジンのコスモスポーツや、トヨタ2000GTが出た頃だ。

この時代なら何となくイメージが沸くな。

例えば50年前にスーパーナウがあったとして

その社長からメッセージが届いたと想像してみる。

 

嬉しくなるような事が書かれてたら嬉しいだろう。

ムカツクような事が書かれてたらムカツクだろう。

仕事が順調な時にメッセージが届けば、良い方向に解釈するだろうけど

仕事が不調な時にメッセージが届けば、悪い方向に解釈しちまうだろう。

結局、過去からのメッセージなんて無意味だな。

 

けど、その当時の生活や仕事には興味があるかも。

何を作ってたのか?どんな車に乗ってたのか?

何を考えてたのか?何を目指してたのか?

 

50年後のスーパーナウはどおなんだろ?

今と同じ規模で、同じような加工業だったら最高だな。

けど、同じ考えや同じスタイルなのは如何なものか?

伝統とか、意思を引き継ぐのだけはやめて欲しいな。

看板なんて汚してしまえ!

看板に頼って仕事してるようならクソだ。


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