イケてる☆加工屋

ルールなんかクソ


朝、挨拶をするって普通の事が

俺と七瀬の間には存在しない。

無意味な事らしい。

話しかけると集中力に欠けるらしく

七瀬との会話はLineだ。

ほぼ喋ることは無い。

 

最初はぶっとばしてやろーかと思ったけど

なんだか慣れてくると意外と悪くない。

常識が当て嵌まらないのだ。

 

子供への躾としての暴力にガイドラインが出来たらしい。

そんなのおかしいとか、そんなの当たり前とか

意見が割れるに決まってる。

そんな事は無視でいいだろ。

殴りたければこっそり見つからないように殴ればいい。

それを

『俺は殴ったけど悪くない』

とか言うから揉めるんだべ。

善か悪か決める必要はない。

 

挨拶をしないからと殴ったとしたら

それは善なのか悪なのか。

そんなのどぉでもいいのだ。

必要以上に干渉しない事が令和時代の生き方だ。

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今日は画期的な棚を作った。

令和時代の幕開けにふさわしい傑作だ。

材料は端材だからタダだけど

買い揃えても1000円で出来るだろう。

灯油を高い位置から安定して入れられる。

いやー俺って天才だな。

そこらへんの大工には負けねんじゃね。

 

ってブログに上げると

もっと安い材量がありますよ。とか

アングル材はこんなんがいいですよ。とか

補強の入れ方が違ってますよ。とか

つべこべ文句垂れる奴が必ず出てくる。

 

うるせんだよ。ばーか。とか

ほっとけよ。くそが。とか

令和時代は言ってはイケないのだ。

 

あっ、そーなんですね。参考になりました♬とか

よく知ってますよねー。さすがです!とか

適当なコメントを返しておきながら

心では死ねと願うのが令和時代だ。

 

とは、俺は全く考えていませんよーimg_0365


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